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2023年(令和5年)3月12日(日)付け読売新聞は、福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉・大丸別荘」が大浴場の湯を年2回しか入れ替えず、県の調査に虚偽の説明をしていた問題で、福岡県警は12日、同旅館の山田真・前社長(70)が死亡したと明らかにした、と伝えた。
県警によると、同日午前6時55分頃、同県筑紫野市内の山道で山田前社長が見つかり、死亡が確認された。近くには山田前社長が使っていた車が止まっており、車内から遺書のような紙が見つかった。県警は自殺したとみている。紙には手書きで「申し訳ない 全ては自らの不徳のいたすところ あとはたのむ」と記されていたという。
山田前社長は今月2日付で社長を辞任。県は8日、同旅館と山田前社長を公衆浴場法違反容疑で県警に刑事告発した。県警は10日、同法違反(虚偽の報告)容疑で同旅館と前社長宅を捜索したとのこと。