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2023年(令和5年)2月28日(火)付け共同通信は、福岡県筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」が、週1回以上必要な浴場の湯の取り換えを年2回しか行わず、調査で基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出された問題で、運営会社の山田真社長は28日記者会見し、冒頭「私の浅はかな考えで迷惑をかけた。申し訳ない」などと述べ、謝罪した、と伝えた。
大丸別荘では昨年11月、県条例の細則で定める基準値の最大3700倍の菌が検出され、昨年末に県から改善指導を受けたという。
浴場の湯の取り換えを年2回しか行わなかったことに関しては「2019年12月以降、湯の管理が不十分となり、新型コロナウイルスで客が激減して一層ルーズになった」と説明したとのこと。