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2023年(令和5年)1月13日(金)付け千葉日報は、千葉県は12日、レジオネラ症と診断され、投薬治療中の無職の男性(77)=鎌ケ谷市=が、急性呼吸窮迫症候群により死亡したと発表した、と伝えた。レジオネラ症は間接的死因としているという。
県によると、男性は昨年11月28日に自宅風呂でおぼれ、松戸市内の医療機関に救急搬送され入院。意識はなく、呼吸器などを装着されたという。
発熱があり12月2日に同医療機関が検査しレジオネラ症と診断して、抗生剤を投与。同23日に急性呼吸窮迫症候群で死亡した。保健所が同8日に自宅を調査したが感染源や感染経路など原因特定に至っていないという。
県内では昨年、レジオネラ症が86人確認され、2人が死亡したとの事。