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2022年(令和4年)8月16日(火)付け千葉日報は、千葉県は15日、市川市内の医療機関に6月から入院していた無職男性(91)が、レジオネラ菌による肺炎で8月5日に死亡したと発表した、と伝えた。感染源や経路は特定できなかった。今年に県内で報告されたレジオネラ症は40件目で、死者は初めて。昨年は84人が感染、1人が死亡しているという。
県疾病対策課によると、男性は5月30日に自宅で発熱。6月1日に往診医の診療でPCR検査を実施し、新型コロナについては陰性だった。その後、肺炎の疑いや呼吸苦があり、同3日に同市内の医療機関に救急搬送され入院。レジオネラ症と診断され、6月末に一時的に改善したが微熱が続き、8月5日にレジオネラ肺炎により死亡したとのこと。