<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。消防署の水道料金340万円に 給水栓壊れ水止まらず 「大変申し訳ない」/千葉
2022年(令和4年)8月2日(火)付け千葉日報は、印西地区消防組合消防本部は1日までに、同本部・牧の原消防署で受水槽の給水栓が壊れ水道が流れ続けた結果、直近の上下水道料金が同署平均の約17倍に相当する約340万円になったと発表した、と伝えた。
同本部によると、同署員が6月16日、受水槽から水があふれているのを確認。翌17日に委託業者が調査し、給水栓二つのうち一つが腐食により破損し、水道が止まらなくなっていたことが分かったという。
いつから破損していたか不明だが、6・7月分の上下水道料金は約340万円に達した。同本部・同署の過去3年間の平均料金は約20万円で、4・5月分は平均並みだったという。
同本部は再発防止策として、受水槽や水道メーターの緊急点検のほか、週1回の目視点検を指示。同本部の豊田徳之消防長は「大変申し訳ない。管理を徹底して再発防止に努めていく」とコメントしたとのこと。