<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。 多摩立川保健所(東京都立川市)は12月6日(月)、管轄する地域の事業者向けに『令和3年度レジオネラ対策講習会』を同保健所講堂で開催し、協会職員が講師として講習の一部を担当させて頂きました。
講習対象施設は、ろ過機等を設置し浴槽水を循環させる公衆浴場及び旅館等、循環型浴槽を設置する社会福祉施設等、加温装置を使用するプールの管理担当者等で、今回は主にオンライン方式(リモート)による開催(一部講習会場出席)となり、54施設からの参加となりました。
第一部として協会職員が「循環式浴槽等の衛生管理について」のテーマで約90分間の講習を行いました。
講習では、レジオネラ症の基本知識とレジオネラ菌について、過去に起きた事故例、レジオネラが検出される理由、菌を検出させないための日常衛生管理方法として設備ごとの清掃・消毒方法についての説明、シャワーにもレジオネラ菌繁殖のリスクがあること、社会福祉施設の機械(特殊)浴槽、遊泳プールの採暖槽・ジャグジー等についての管理方法などについてお話ししました。