<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。 特別区職員研修所(千代田区神田相生町)は、11月16日(火)、特別区(東京23区)内の環境衛生監視業務に従事する職員(保健所等の担当者)を対象に、令和3年度専門研修「環境衛生」を実施し、協会職員が講師として講義の一部を担当させて頂きました。
この研修は環境衛生および生活衛生に関する専門的知識を習得し、監視・相談などの職務遂行能力の向上を図るもので関係者を含め約70名が出席されました。
今回のテーマは「公衆浴場の構造設備・維持管理」で、入浴施設設備で問題となるレジオネラ症対策について、循環式浴槽の構造設備と機器の特徴、実際の清掃消毒及び維持管理方法、近年発生したレジオネラ症事故事例、洗浄消毒の際に使用する消毒(殺菌)剤の種類と特徴、使用の際の注意点など、約2時間30分の講義を行いました。