<ご注意>
最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。 みなと保健所(東京都港区)は令和3年2月24日(水)、区内事業者向けに『令和2年度レジオネラ対策講習会』を麻布区民協働スペース(港区六本木5丁目)会議室で開催し、協会職員が講師として講習の一部を担当させて頂きました。
講習会には、循環式浴槽及びジャグジー設備を有する公衆浴場・プール・スポーツ施設等の管理担当者の方々が出席されました。
はじめに保健所職員から管内のレジオネラ症報告数や検出状況等の現状報告があり、続いて協会職員が「浴槽水からレジオネラ…菌発生の原因と対策」のテーマで約50分間の講習を行いました。
講習では、レジオネラ症の基本知識とレジオネラ菌について、レジオネラが検出される理由、過去に起きた事故例、菌を検出させないための日常衛生管理方法として設備ごとの清掃・消毒方法について、シャワー内部でもバイオフィルムが作られることがあること、浴槽水の遊離残留塩素濃度と消毒(殺菌)時間の関係、遊泳プールの採暖槽・ジャグジー等についての管理方法などについてお話ししました。
この講習の模様は、東京都港区 みなと保健所のツイッター(Twitter)公式アカウント上で発信しています。
「https://twitter.com/minato_hokenjyo」または「みなと保健所 ツイッター」で検索して下さい。