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2022年(令和4年)6月6日(月)付け南日本新聞は、鹿児島県指宿市の指宿白水館は5日、男性浴場でレジオネラ属菌が確認されたと発表した。6日から、全ての温泉施設の営業を休止し、消毒や清掃、検査で安全を確保する、と伝えた。
同館によると、5月下旬、宿泊客の男性1人が感染疑いで入院していると旅行会社から連絡があった。調査した加世田保健所(南さつま市)が男性浴場で基準値を上回るレジオネラ属菌を検出し、4日に同館に知らせたという。
男性の感染疑いが分かって以降、男性浴場や砂蒸し温泉の使用を休止。女性用の浴場を、男女で時間帯を分けて使い営業していた。男性は回復傾向という。
宿泊や食事は通常通り続け、6日以降の宿泊客には近くの温泉施設を無料で利用できるようにするとのこと。