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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。スーパー銭湯で浴槽の湯から“基準値25倍のレジオネラ属菌” 利用客が肺炎等で入院 2日間の営業停止処分/愛知
2022年(令和4年)6月3日(金)付け東海テレビは、名古屋市南区のスーパー銭湯「名古屋スパリゾート湯〜とぴあ宝」でレジオネラ菌が検出され、市は6月2日から2日間の営業停止処分とした、と伝えた。
名古屋市によると5月16日、医療機関から利用客がレジオネラ症を発症したと届け出があり、保健所が調査したところ、浴槽の湯から基準値の25倍のレジオネラ属菌が検出さたという。
レジオネラ症を発症したのは80代の男性で、発熱や肺炎の症状が出て現在も入院しているが、命に別状はないという。
このスーパー銭湯は6月1日まで営業を続けていたが、2日に男性と湯から検出された菌の遺伝子パターンが一致したことから、市は2日間営業停止とする処分をしたという。
市は清掃や消毒が適切だったかなど、原因を調べているとのこと。