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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。下水道検査中の市職員死亡 酸欠状態か 搬送され6日後/大阪
2022年(令和4年)5月17日(火)付け毎日新聞は、大阪府貝塚市三ツ松の下水道内で11日、検査に入った市上下水道部職員のが倒れて意識不明になる事故があり、府警は17日、男性職員が死亡したと発表した。市によると、職員は深さ5・5メートルのマンホール内で酸欠状態になった可能性があるという。府警は当時の詳しい状況を調べる。
府警貝塚署や市によると、市職員や施工業者の計9人は11日、完成した下水道を検査していた。職員は午後2時45分ごろ、1人でマンホール内に入ったが、地下に着いた際に突然倒れ、救急搬送されて治療を受けていたという。
当日は下水道内に入る検査は予定していなかったため、酸素濃度を測る計測器を準備していなかった。事故後、市の計測では人が入れる濃度ではなかったとされ、市の担当者は「重く受け止め、安全管理の徹底を図りたい」と話しているとのこと。