トップページ水に関するニュース

<ご注意>

最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。

本ホームページに記載されている文書やグラフなどを無断使用している団体・企業がありますが、使用の際は必ず出典を明示して下さい。あるいは、事前に当協会にお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】
〒111-0051
東京都台東区蔵前4-6-7
MBCビル5F
電話    03(3863)2702
ファックス 03(3863)2877
Eメール  info@suirikyo.or.jp

水に関するニュース



有馬温泉「かんぽの宿」でレジオネラ肺炎、70代男性死亡 水道水の浴槽で基準値超え/兵庫

 2022年(令和4年)4月14日(木)付け神戸新聞は、神戸市は14日、日本郵政が運営していた有馬温泉のホテル「かんぽの宿 有馬」(神戸市北区有馬町)を利用した兵庫県内の70代男性2人がレジオネラ属菌に感染し、うち1人がレジオネラ肺炎で死亡したと発表した、と伝えた。別の男性も同様の肺炎を発症し通院中だが、快方に向かっているという。
 2人は3月18~20日の間に同施設の公衆浴場を利用。市が3月31日と4月1日に立ち入り調査を実施し、遺伝子検査をしたところ、浴槽の菌と2人から検出された菌の遺伝子パターンが一致したという。
 有馬温泉名物の金泉ではなく、水道水の浴槽から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたといい、同施設は4月1日より営業を自粛。市は14日に営業停止命令を出した。
 日本郵政は同日夜、神戸市内で記者会見を開き、福本謙二常務執行役が「亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げる」と謝罪。施設は今月5日から別の会社に事業譲渡しているが、薬剤の見直しや設備の点検など、今後も共同で再発防止に当たると説明したという。
 日本郵政はまた、3月18~27日の間に740人が施設を利用したとして「体調不良を感じた人は申し出てほしい」と呼びかけたとのこと。

ニュース資料:2022年(令和4年)4月14日(木) 神戸新聞

正しい衛生管理は、正しい知識から!!
「水利用設備環境衛生士」の資格取得のおすすめ


水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士
 ※資格を取得された方には、免許証サイズの「水利用設備環境衛生士証」
  (上の写真)を発行します。

水利用設備環境衛生士の受講申込方法などは日建学院のホームページをご覧下さい。
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証