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最近、当協会の会員でないにもかかわらず、あたかも会員であるかのような記載をホームページに掲載している団体・企業がありますが、当協会とは一切、関係ありませんので、ご注意下さい。なお、当協会の会員については、本ホームページの「会員紹介」ページをご覧下さい。JR静岡駅構内 配管破損で浸水 利用者ら一時騒然/静岡
2022年(令和4年)4月11日(月)付け静岡新聞は、10日午後8時ごろ、JR静岡駅構内の商業施設「アスティ静岡」西館1階の飲食店から「他店の天井の配管が破裂したようだ」などと119番があり、近くの中華料理店などから大量の水が漏れ出す事故が発生した、と伝えた。周辺の多くの店舗が浸水したほか、同駅のコンコースや在来線改札口まで水が押し寄せた。駅構内はぬれながら逃げ惑う利用者や通行人らで一時騒然としたという。
静岡中央署によると、事故当時、中華料理店の天井から破裂音がした後、水が流れ出てくるぶしほどの高さまで浸水した。市消防局によると、消防車3台が出動し、破裂したとみられる配管の止水栓を締めて水の流出を止めた。同店のほか、館内の通路の天井からも漏水があった。けが人はいなかったという。
同館を運営するジェイアール東海静岡開発(静岡市葵区)は11日、スプリンクラーの配管破損が漏水の原因と発表した。11日午前10時現在、館内の計36店が休業中で、復旧作業を急いでいる。
JR東海静岡広報室によると、在来線と新幹線の運行に影響はなかったが、コンコース内も浸水した影響で在来線の自動改札機を一時停止し、駅員が手動で対応したとのこと。