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2022年(令和4年)3月31日(木)付けRKK熊本放送は、熊本市の土木センターで洗濯機の排水が用水路に垂れ流されていた問題で、31日に市による調査がおこなわれた、と伝えた。
この問題は、熊本市の土木センターにある施設から、作業着などを洗った洗濯機の排水が長年用水路に直接流されていたものという。
周辺は下水道が整備された区域で、法律では、洗濯や風呂などの生活排水は排水設備を設置し下水道に流すことが定められている。
31日の調査では、市の水保全課と環境総合センターの職員が、実際に作業着を入れて洗濯機で洗い排水を採取した。
採取した排水は、環境総合センターで水質汚濁防止法で定められている有害物質の有無などが調べられるということで、結果が出るまでに2週間程度かかる見込みという。
また、洗濯機は現在の土木センターが開所した46年前からすでに数台置かれていたとみられ、土木センターが引き続き、いきさつを調べているとのこと。