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2022年(令和4年)3月3日(木)付け共同通信は、沖縄県金武町が2月に実施した水道水の検査で、国の暫定目標値を超える有害な有機フッ素化合物「PFOS」「PFOA」が検出されたことが3日、町への取材で分かった、と伝えた。
水源は米軍キャンプ・ハンセンに近接しており、県担当課は「米軍由来の可能性が高いのではないか」としている。同町の水道水では2020年6月の検査でも基準を超えたという。
町によると2月21日に採水した3カ所の水道水のうち1カ所で、両物質の合計で1リットル当たり50ナノグラムとした暫定目標値を上回る59ナノグラムを検出したという。
同町は地下水も調べており、20年6月の検査で特に濃度が高かった水源の使用を止めているとのこと。