アバディーンシャー評議会本部、レジオネラ騒動により閉鎖/イギリス
スコットランド北東部の港湾都市アバディーンのアバディーンシャー評議会本部があるウッドヒルハウス(建物の名前)の水道水に、レジオネラ菌が存在する可能性があることが定期検査により判明したため、全ての安全が確認できるまでウッドヒルハウスが閉鎖された。
「早期警報」は、検査中に提起された。評議会本部は、感染者はいないと述べた。
協議会本部のスタッフの大半はコロナウイルスの大流行のためリモートで働いていたが、ごく少数の人が建物内で仕事をしていた。
オフィスに在職しなければならないスタッフを移動する計画が立てられており、公衆衛生上のアドバイスが同僚と共有されている。
当局の声明の中で「現場では、専門家が水の洗浄、フラッシング、再検査を行っている。その結果、建物は全てクリアなるまで閉鎖される」とした。
その後の報道で、建物全体の検査結果はクリアとなり、菌が検出されたエリアを除き部分的に再開されたが、影響を受けたエリアでは当面の間、検査を継続する予定であることが伝えられた。