ノースカロライナ州見本市でレジオネラ症アウトブレイク、4人死亡/アメリカ
ノースカロライナ州保健福祉省によると、昨年9月、州が開催する見本市でホットタブ(温水浴槽)が展示された付近を歩いていた150人近くがレジオネラ症を発症したという。このアウトブレイクにより4人が死亡した。
当局によると、少なくとも133人がレジオネラ症と診断され、他の8人はポンティアック熱の症状が確認された。このうち少なくとも94人が入院した。
見本市は9月6日から15日にかけて催され、アウトブレイクはイベント会場の温水浴槽の展示に関連しており、当局はイベント最後の5日間に感染したと報告している。