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クルーズ船でノロウイルスと疑われる集団感染、600人規模／アメリカ

　米国疾病管理予防センター（ＣＤＣ）は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの「オアシス・オブ・ザ・シーズ」号で何百人もの乗員乗客が発症したものの、その病因をまだ把握しておらず、胃腸疾患の症状を持つ人達の発生件数は増え続けている。
　1月12日現在、連邦政府の保健当局は600人近くの人数を数えている。これは次のように分類される。乗客数6,285人のうちの561人及び2,169人の乗組員のうち31人（1.45％）、合計592人。
　船は12日、予定より1日早くフロリダのポートカナベラルの母港に戻った。
　未確認だが、保健当局はアウトブレイクの原因がノロウイルスであるとしている。

資料：2019年1月13日(日)付 Outbreak News Today

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