脳をむしばむアメーバで男性死亡、リゾート施設閉鎖/アメリカ
米南部テキサス州のサーフリゾート施設を訪れた男性(29)が、脳をむしばむ病原性アメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に感染して死亡していたことが分かり、米疾病対策センターなどが同施設の調査に乗り出した。
男性はウェイコのBSRケーブルパークを訪れた後、体調不良を訴えた。
関係者によれば、男性は芝刈りの途中で激しい頭痛に襲われ、やがてきちんと話すこともベッドから起き上がることもできなくなって病院に運ばれ、検査の結果、髄液からネグレリア・フォーレリが見つかった。