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キャッスルヒルでレジオネラ症アウトブレイク／オーストラリア

　ＮＳＷ（ニューサウスウェールズ）健康局は、シドニー北西にあるキャッスルヒルで過ごした3人がレジオネラ症と確認されたため、汚染源を調査している。
　3名ともにレジオネラ・ニューモフィラにより引き起こされるタイプのレジオネラ症を発症した。
　ＮＳＷ健康局は、ヒルズ・シャイアー・カウンシルと公衆衛生部が、大規模な建物の汚染された空調システムがアウトブレイクに関連する可能性があるため、キャッスルヒルの冷却塔の予防措置検査を開始したと述べた。
　全ての患者は、2月3日から5日の間に体調不良を訴えたと報告された。
　ＮＳＷ健康局は、細菌に曝露された他の人達は既に症状を有するかまたは翌週に発症する可能性があると述べた。

資料：2018年2月13日（火）付 The Daily Telegraph、The Sydney Morning Herald

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