ポルトガルの病院でレジオネラ症アウトブレイク/ポルトガル
東リスボンのクフ・デスコベルタス病院でレジオネラ症アウトブレイクが報告された。
最初のレジオネラ症4例(2名の病院利用者と2名の従事者)は1月28日に発表され、翌日の午前には関連したレジオネラ症患者は6名となった。
さらに31日には、女性9人と男性5人の計14名に上昇し、うち3名は集中治療室にいる。
アウトブレイクは先週末に発生し、病院側は6日から25日の間に入院した全ての人と連絡を取っている。
2月2日、保健局(DGS)の最新の報告によると、患者数は男性1名を加えて15例となった。
殆んどの患者(15人中13人)は50歳以上である。
病院のシャワーシステムは、シンク水栓も調査されており、最も可能性の高い原因と考えられている。