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駅トイレからレジオネラ菌、使用中止に/イタリア

 イタリア西南端、フランス国境沿いの町、Ventimiglia(ヴェンティミリア)の駅のトイレと数か所の水飲み場は、定期点検の際にレジオネラ属菌が検出されたため駅の運営会社によって閉鎖された。手順に従いトイレの再開に向けて衛生作業は進行している。
 採水検査の分析結果が出るまでには数日かかるが、分析値が通常よりも高い場合には、予防措置によりレジオネラが不検出となるまで閉鎖されることとなる。
 また、その後の報道によると、レジオネラのリスクにより2月上旬に閉鎖されたヴェンティミリア駅のトイレが改修され2月14日に再開された。だが駅の水飲み場の蛇口は閉鎖されたままであり、この付近では消毒作業が続けられている。

資料:2017年2月8日(水)付 primocanale sanremonews、
2月14日(火)付 primocanale、imperia