フリント市の汚染水問題、レジオネラ症患者は12名に増加/アメリカ
ミシガン州防疫官は、2014年から翌年にかけてフリント市で起きた鉛に汚染された飲料水問題に関連したと思われるレジオネラ症による死亡者が新たに2人確認されたと述べた。
これによりレジオネラ症による感染者91名のうち死亡者は12名となった。
州の担当者は、このアウトブレイクの原因がフリント市の飲料水の水源をフリント川に変えたことであるとは確認できないとしているが、専門家はフリント川の水である可能性が高いと述べている。