アムステルダム南部の住宅でレジオネラ検出/オランダ
アムステルダム南部にあるHilwis集合住宅の給湯設備でレジオネラ菌が発見された。
住民は数カ月の間、給湯水に苦情を申し入れていたが、管理会社や公衆衛生サービスなどから回答が無かったため、専門の調査会社に調査を依頼したところ、2月27日(金)に配管の水1リットル当たりに1万9,000個のレジオネラ菌を発見した。
原因は古い給湯設備であった。
苦情から数カ月後、80世帯の住民は給湯設備を健康上の理由から閉鎖するとした文書を管理会社から受け取ったがレジオネラについては言及しておらず、管理会社が問題を隠したと主張した。