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フロリダの高齢者施設でレジオネラ症集団発生/アメリカ

 集団感染が起きている高齢者施設で4人目の感染者が出たと地元メディアが報じた。 デュヴァル郡健康局は、高齢者施設の住人の間で一定のパターンの病気が発見された後、『健康に関する勧告』を出した。
 健康局の報道官によると、2人の住人が3月と4月にレジオネラ菌による肺炎に罹ったが、これは最近報道された事例がきっかけとなり、2013年11月以降に高齢者施設で関連したこれらの事例が見つけられた。
 さらに他の事例が調査の過程で4月に発見された。
 郡の健康管理部調査によると、高齢者施設の(給湯水の)低い水温に発生の原因があったという。疾病管理予防センターによると地元では1年以上の間、ほかの集団発生の報告はなかった。
 広報担当者は、施設が170℉(約77℃)の熱水でフラッシングをしたことで、細菌を根絶したはずだと語っている。

資料:2014年4月29日(火)付 firstcoastnews.com