原発冷却水からレジオネラ/スイス
アールガウ州ライプシュタット原子力発電所の冷却水は、レジオネラ症を引き起こす細菌に汚染されている。 発電所施設は対策として、従業員たちに消毒した製品を使うよう通達した。しかし、アールガウ州の関係者によると、工場付近の人々は健康上のリスクは非常に小さいという。 発電所施設によれば、消毒の実施により付近には塩素臭があり、工場ラインの冷却水を排出したことにより泡が出たという。