上郷・森の家でのレジオネラ属菌の検出について/神奈川
2021年(令和3年)12月23日(木)、横浜市は市上郷・森の家で、令和3年12月14日に浴場エリアから採水し、水質検査を実施した結果、男子浴槽から、本市の公衆浴場法施行条例に定める浴槽水等の水質基準値を上回るレジオネラ属菌が検出された、と発表した。安全性が確保されるまで、12月23日から当面の間、男子浴場の使用を中止する。
男子浴槽の浴槽水から10CFU/100mlを検出。直ちに、栄区福祉保健センター生活衛生課に報告したという。
これまでのところ、体調不良を訴える利用者はなく、また、当該施設の利用との関連を疑う感染症法に基づく届出はないとのこと。
原因究明及び清掃、消毒等の対策実施後、再検査において安全性が確保されるまで当面の間、男子浴場の使用を中止するという。
安全性に問題がない女性浴場を男女交互使用にするとともに、各宿泊室のシャワーも引き続き利用できるという。