レジオネラ属菌が検出されず高齢者総合生活支援センター営業再開/新潟
2021年(令和3年)11月12日(金)付けケンオー・ドットコムは、新潟県弥彦村は、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されて臨時休館していた高齢者総合生活支援センター(弥彦村麓)の営業を12日、再開する、と伝えた。
10月26日に自主検査として水質検査機関に分析を依頼し、11月2日に検査機関から基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されたとの検査結果があった。男性露天風呂で基準値の10CFU/100ml未満に対し、20CFU/100mlが検出されたという。
翌3日から再検査の結果が出るまで臨時休館とし、4日に男性露店風呂の再水質検査を検査機関に依頼した。11日に再検査の結果はレジオネラ属菌が検出されなかったとわかり、12日の営業再開を決めたという。
村では今後の対応について、浴槽とろ過装置の清掃、消毒に努めるとしているとのこと。