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水に関するニュース
水道代４６８万円超に…さいたまの池、２週間も流しっ放しで 前回料金の１２倍、なぜこんなことに/埼玉
2021年（令和３年）11月9日(火)付け埼玉新聞は、埼玉県教育局は８日、さいたま市の北浦和公園にある徒渉（としょう）池で、水が２週間流れ続け、５～７月の水道料金が４６８万８６０８円に上ったと発表した、と伝えた。前回（３～４月）は３８万６２２円で、約４３０万円増加したという。
北浦和公園を管理する近代美術館によると、３月、池に水を張るために委託管理業者が給水バルブを開放。一定量が注がれると給水が停止する仕組みで、バルブを閉めずに給水が停止していたという。
５月１７日に、清掃作業をするため美術館職員が排水バルブを開けて池の水を抜いたところ、自動的に給水が始まり、給排水が同時に進む形になった。職員は給水バルブが開いていることに気付いていなかった。３１日に委託会社の社員が流水音に気付いて職員に報告し、停止したという。
７月１３日に水道メーターの検針をしたさいたま市から連絡があり、水道料金の急増が分かった。教育局は局内の予算で対応するとし、管理会社への請求などは行わないとしているとのこと。
ニュース資料:2021年（令和3年）11月9日(火) 埼玉新聞
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