レジオネラ肺炎、市原の男性死亡 千葉県で今年初/千葉
2021年(令和3年)10月11日(月)付け千葉日報は、千葉県は8日、市原市の男性(76)がレジオネラ菌による肺炎で死亡したと発表した、と伝えた。県内での同菌による死亡は今年初。感染経路は不明という。
県疾病対策課によると、男性は一人暮らし。8月13日に自宅で倒れ、市内の病院に救急搬送された。脱水症状や意識障害に加え、肺炎像を確認。9月1日に死亡した。新型コロナウイルスの検査は陰性だったという。
同課は「感染源となり得るジャグジーや加湿器の衛生管理を行い、発熱やせきなどの症状が出た場合は速やかに受診を」と呼び掛けたとのこと。