道の駅職員がレジオネラ肺炎 沼津、当面施設閉鎖/静岡
2021年(令和3年)5月20日付け静岡新聞は、沼津市は19日、市が運営する「道の駅くるら戸田」(同市戸田)の施設職員1人がレジオネラ肺炎を発症したと発表した、と伝えた。
市は同日から当面の間、施設を閉鎖する。
市によると、くるら戸田は温泉施設を備えているため、県東部保健所が20日に温泉水を採取するなどして調査する予定。閉鎖は安全が確認されるまで継続するとのこと。
施設職員は14日夜に発熱を訴え、15日から自宅待機しているという。これまでに他の職員や利用者が不調を訴えたケースは把握していないとしている。