中津市営温泉でまたレジオネラ菌/大分
2020年11月12日にNHK NEWS WEB(大分)は、中津市山国町にある市営の温泉施設「やすらぎの郷やまくに」で、大分県の基準値を超えたレジオネラ菌が検出され、市は12日からこの施設の営業を当面の間休止し、詳しく調べている、伝えた。
中津市山国支所によると、今月2日に行われた水質検査で浴槽から採取された温泉水から、県の基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたとの検査結果の報告を受けた市は12日、急遽この施設の営業を当面の間、休止することにしたとのこと。
今のところ、この温泉施設の利用者で体調不良を訴える人はいないとのこと。
市は13日、施設の浴槽や配管などを清掃した上で、再度検査を実施し安全が確認されれば営業を再開する予定としている。
中津市では先月、別の市営温泉でもレジオネラ菌が検出されている。