浅口の菌検出浴場 22日から再開 洗浄、消毒を行い安全性確認/岡山
2020年1月21日付け山陽新聞は、浅口市は21日、岡山県が定めた基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、昨年12月26日から利用を中止していた「市健康福祉センター」(同市鴨方町鴨方)の浴場を22日から再開すると発表した、と伝えた。
市によると、9日に浴槽や配管の洗浄、消毒を行い、14日の再検査で100ミリリットル中10CFU(菌の塊の単位)未満の基準値を下回り、安全性が確認されたとのこと。これまでに健康被害の報告はない。