神栖市温浴施設でレジオネラ属菌/茨城
2019年(令和元年)12月5日にNHK NEWS WEB(茨城)は、神栖市が運営する温浴施設「ゆ〜ぽ〜とはさき」から基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されたことがわかり、市は、5日からこの温浴施設の営業を休止して消毒するなどの対応を取っている、と伝えた。
市によるとこれまでに健康被害は確認されていないとのこと。
市によると先月19日に水質検査を行ったところ、2つの浴槽から基準値の3倍から4倍のレジオネラ属菌が検出されたため市は5日からこの施設の営業を休止し、洗浄や消毒などの作業を行っているとのこと。
消毒などの作業には3日ほどかかる見込みで、その後、再検査を行って基準を超えるレジオネラ属菌が検出されなければ営業を再開する予定とのこと。
神栖市は「保健所の指導を受けて適切に対処していきたい」としている。