レジオネラ菌に感染 男性死亡/滋賀
2019年(令和元年)11月7日にNHK NEWS WEB(滋賀)は、滋賀県に住む70代の男性がレジオネラ菌に感染し、今月、肺炎で死亡していたことがわかった、と伝えた。
大津市によると、先月18日、県内の70代の男性が発熱や脱水などの症状を訴え、大津市の医療機関に入院した。
その2日後、男性の容体が悪化したことから尿の検査を行ったところ、レジオネラ菌の感染による肺炎と診断され、今月3日に死亡した。
大津市によると、これまでのところ感染源や感染経路はわかっていないが、男性の周辺には症状を訴えている人はおらず集団感染の可能性は低いとのこと。
※本件では原因が特定されていませんが、国内においてはレジオネラ症の原因が水や湯を使用する設備機器を有する施設などが多いため、注意喚起の観点から掲載しています。