ホテル展望浴場でレジオネラ菌検出、健康被害の報告なし/滋賀
2019年(令和元年)7月19日付け京都新聞は、ホテルピアザびわ湖(大津市におの浜1丁目)を運営する地方職員共済組合滋賀県支部と県市町村職員共済組合は19日、ホテル内の男性用展望浴場でレジオネラ菌を検出したと発表した、と伝えた。
健康被害の報告は受けていないとのこと。
同支部によると、定期検査で浴槽水から基準を超えるレジオネラ菌を17日に検出し、同日から浴場の使用を停止した。洗浄し、再検査で安全を確認した上で再開する。潜伏期間を考慮し、9~17日の宿泊客に順次連絡して健康状態を確認中とのこと。