ゆとりおん大雄でレジオネラ菌検出 入浴営業を休止/秋田
2019年(令和元年)6月24日付け秋田魁新報は、秋田県横手市大雄の温泉施設「ゆとりおん大雄」の浴槽から国の基準を上回るレジオネラ菌が検出され、21日午後から入浴営業を休止していることが23日、分かった、と伝えた。
健康被害は確認されていない都のこと。
運営する市によると、横手保健所の年1回の立ち入り検査で今月12日に湯を採取。21日、男性用浴槽の湯から基準値の3倍のレジオネラ菌が検出された。市は同日に浴槽の消毒や清掃を行い、再検査を仙台市の検査団体に委託した。
分析結果が不検出とされるまで、入浴を休止する。月末ごろに結果が判明する見通しという。宿泊や宴会、レストランは通常通り営業している。