中津市の施設の浴槽からレジオネラ菌検出/大分
2019年(令和元年)5月21日にテレビ大分は、中津市は20日、市の宿泊研修施設の浴槽から基準値を上回るレジオネラ菌が検出されたと発表した、と伝えた。
今のところ感染者は確認されていないとのこと。
レジオネラ菌が検出されたのは中津市の宿泊研修施設八面山荘。
市によると5月10日の定期検査で浴槽のお湯を調べた結果、県が条例で定めている基準値のおよそ3倍のレジオネラ菌が検出されました。
市は結果が判明した20日の夕方から八面山荘の営業を自粛している。これまでのところ感染者は確認されていないとのこと。
八面山荘では今後、浴槽の配管内の消毒するなどし再検査を行うことにしている。
中津市は「迷惑をかけて申し訳ない。再開に向けて原因の究明に努める」としている。