南魚沼の温浴施設でレジオネラ菌/新潟
2019年(平成31年)2月22日付け新潟日報は、新潟県南魚沼市は22日、同市島新田の温浴施設「金城の里」の浴槽から、基準を超えるレジオネラ属菌と大腸菌群が検出されたと発表した、と伝えた。
21日に営業を停止した。これまでに健康被害の報告はないという。
市によると、1月中旬に利用者から「お湯から異臭がする」と申し出があり、水質検査を行った。2月21日に結果が届き、同日夕に営業をやめた。浴槽の除菌などを行い、安全を確認する。営業再開は3月中旬の見込み。