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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

大鰐病院の浴槽からレジオネラ菌/青森

 2018年(平成30年)12月18日にNHK NEWS WEB(青森)は、大鰐町立大鰐病院の患者が使う浴槽から基準を超えるレジオネラ菌が検出され、町は浴室の利用をとりやめている、と伝えた。
 大鰐町によると、今月7日に行われた、患者が使う浴槽の水質検査の結果、基準の26倍のレジオネラ菌が検出されたことが17日わかりました。
 レジオネラ菌は風呂の湯などで繁殖し、幼い子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い人が吸い込むと肺炎などを引き起こして死亡する場合もあるが、これまでのところ浴槽を使った患者の健康被害は確認されていないとのこと。
 大鰐病院でのレジオネラ菌の繁殖は浴槽の老朽化が原因とみられるということで、町は浴室の利用を改修が終わるまでとりやめ、患者には院内のもう1つの入浴施設を使ってもらっている。
 大鰐町は、「保健所と連携し、これまで以上に施設の適切な管理に努めたい」と話しています。

 大鰐町のホームページはここをクリック

ニュース資料:2018年(平成30年)12月18日(火)NHK NEWS WEB(青森)