水に関するニュース

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富士河口湖町施設でレジオネラ菌／山梨

　2018年（平成30年）11月9日にＮＨＫＮＥＷＳＷＥＢ（山梨）は、富士河口湖町の町営施設「富士河口湖町高齢者体力づくりセンター」にある利用者が中で歩くための浴槽から県の基準を超えるレジオネラ菌が検出され、町は洗浄などが終わるまでのおよそ1か月間、施設を休館することにした、と伝えた。
　町によると、先月23日に行った半年に1回の水質検査で、県の基準の2倍のレジオネラ菌が検出された。
　このほかの浴槽などからはレジオネラ菌は検出されず、施設の利用者などが健康被害を受けたという報告は入っていないとのこと。
　町は9日から施設を休館させ、浴槽の洗浄や配管の清掃をしたあと、水質を再び検査することにしていて、施設の再開にはおよそ1か月かかる見通しとのこと。
　富士河口湖町健康増進課の古屋広明課長は「利用者にご迷惑をかけて申し訳ありません。洗浄や清掃を行って、施設をできる限り早く復旧させたい」と話している。

ニュース資料:2018年（平成30年）11月9日（金）ＮＨＫＮＥＷＳＷＥＢ（山梨）

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