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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

三原の入浴施設で再びレジオネラ/広島

 2018年(平成30年)10月25日にNHK NEWS WEB(広島)は、2017年3月にレジオネラ菌の集団感染が起き、男性1人が亡くなった広島県三原市の入浴施設は、今年4月から営業を再開していたが、10月の水質検査で再び同じ菌が検出され、26日から当面、休止されることになった、と伝えた。
 営業が休止されることになったのは、「森川観光」が運営する三原市の日帰り入浴施設「みはらし温泉」。
 この温泉施設は、2017年3月、利用客57人がレジオネラ菌に感染し、50代の男性1人が死亡したことを受けて、市の処分で1年にわたって営業が停止された。
 施設は再発防止策を講じ、月に1度の水質検査を半年間、実施することを条件に、今年4月に営業が再開され、9月までは問題はありませんでしたが、10月の検査で、再びレジオネラ菌が検出された。
 運営会社によると、これまでのところ、利用客から体調不良などの訴えはないとのこと。
 施設を運営する森川観光は、「再び菌が検出されたことを重く受け止めています。改めて再発防止に全力を尽くします」としていて、施設の配管を洗浄したうえで、再度、水質検査を行うなどし、今後の対応を検討することにしている。

ニュース資料:2018年(平成30年)10月25日(木)NHK NEWS WEB(広島)