佐倉市入浴施設でレジオネラ属菌/千葉
2018年8月28日にNHK NEWS WEB(千葉)は、佐倉市の入浴施設で、肺炎などを引き起こすおそれがあるレジオネラ属菌が検出され、市は施設の営業を中止した、と伝えた。
レジオネラ属菌が検出されたのは、佐倉市にある複合施設「ミレニアムセンター佐倉」にある入浴施設。
施設を運営する佐倉市によると、今月14日の定期検査で浴槽の湯を採取して調べたところ、2つある浴室のうち1つから国の基準値の3倍の菌が検出されたとのこと。
これを受けて市は、28日から安全が確認されるまでの間、施設の営業を中止しました。
市によると、この施設は多いときで1日で70人ほどが利用するということだが、これまでのところ健康被害の報告はないとのこと。
佐倉市では「利用されている方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。原因の究明とともに再発防止に努めます」と話しています。