福祉センターの浴槽から基準値超えるレジオネラ菌検出 入浴利用を中止、体調不良訴えた利用者はなし/埼玉
2018年8月17日付け埼玉新聞は、埼玉県越谷市は16日、同市大杉の市立老人福祉センター「くすのき荘」の男性浴室内浴槽水から、基準値を超えるレジオネラ属菌が検出され、施設の入浴利用を中止したと発表した、と伝えた。
市によると、6日に実施した市保健所による検査で、採取した水から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたとのこと。
これまでのところ、体調不良などを訴えた利用者はいないという。施設では男女浴室ともに利用を中止し、配管洗浄などを実施するとのこと。