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基準値超のレジオネラ菌検出北本市野外活動センターで入浴施設の利用中止浴室を消毒／埼玉

　2018年（平成30年）8月1日付け埼玉新聞は、埼玉県北本市は31日、市野外活動センター（同市高尾）の入浴施設から基準値を超えるレジオネラ属菌が見つかり、27日から利用を中止していると発表した、と伝えた。
　鴻巣保健所の指導を受け、早期に再開できるように改善対策を実施するとのこと。
　市によると、同センターの指定管理者はサンアメニティ。
　かたくりの湯とふじの湯からレジオネラ属菌が発見された。15日に水質検査の検体が採取され、民間の水質検査会社が調べていた。27日の結果を受け、浴室内の清掃と浴室の消毒を実施。30日に鴻巣保健所に報告した。
　8月6日にろ過循環装置の配管内を消毒後、浴槽内の水を採取し水質検査を実施する予定。市は検査結果に問題がないことを確認できた段階で利用を再開するとのこと。

　北本市のホームページはここをクリック

ニュース資料:2018年（平成30年）8月1日（水）埼玉新聞

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