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レジオネラ症感染者、今年も前年を上回る報告数に要注意!!(随時更新)

石岡市でまたレジオネラ菌検出/茨城

 2018年(平成30年)7月3日に茨城 NEWS WEB(NHK)は、先月、石岡市の入浴施設を利用した60代の男性が体調不良を訴えて入院し、この施設からレジオネラ菌が検出された、と伝えた。
 市は先月26日から施設の営業を中止し、今後、水質管理を徹底するための工事を行うことにしている。
 レジオネラ菌が検出されたのは、石岡市が運営する福祉施設「ふれあいの里石岡ひまわりの館」の中の入浴施設。
 石岡市によると、先月、施設を利用した60代の男性が体調不良を訴えて入院し、レジオネラ症に感染したという連絡を受けた。
 土浦保健所が施設の水質調査を行ったところ、浴槽の1つから基準を超える量のレジオネラ菌が検出されたとのこと。
 このため市は、連絡を受けた翌日の先月26日から入浴施設の営業を中止した。
 石岡市では、ことし4月にも市が運営する別の温泉施設からレジオネラ菌が検出されている。
 これを受けて、今回の施設でも塩素濃度の検査の回数を増やすなどして、対応を強化していたということだが、今後は改めて水質管理を徹底するための工事を行うとのこと。
 石岡市の今泉文彦市長は「3か月前にレジオネラ菌が検出されて以来、水質管理を徹底してまいりましたが、再び起きたことをおわび申し上げます。市民の方に安心して利用してもらえるように対応していきたい」とコメントしている。

 石岡市のホームページはここをクリック

ニュース資料:2018年(平成30年)7月3日(火)茨城 NEWS WEB(NHK)