レジオネラ菌検出で営業停止/島根県
2018年(平成30年)5月16日に日本海テレビは、浜田市にある宿泊交流施設の浴槽から、基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、浴場の営業を停止している、と伝えた。
レジオネラ菌が検出されたのは、浜田市弥栄町の「宿泊交流施設ふるさと体験村」で、浜田市によると、5月9日に採取したお湯の水質検査で、基準値の6倍にあたる、100ミリリットルあたり60CFUのレジオネラ菌が検出されたとのこと。
今のところ健康被害は確認されていないとのこと。
浴場は、安全が確認されるまでしばらく休業を続けることにしている。
ふるさと体験村ではこれまでに、2012年の9月と去年の3月と6月にも基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、浴場の営業を停止している。