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みはらし温泉レジオネラ感染の入浴施設1年ぶり再開毎月水質検査も 20日から／広島

　2018年4月5日付け毎日新聞は、死者1人を含む57人のレジオネラ症集団感染を起こしたみはらし温泉の日帰り入浴施設（三原市須波ハイツ1）が20日から営業を再開する、と伝えた。
　市が4日、明らかにした。市は昨年3月28日に出していた営業停止命令を今年2月6日に解除。温泉を運営する森川観光に対し、再開日を事前に通知するよう求めていた。
　市などは温泉4階のアイテム風呂を感染源と推定。温泉側は設備を改修し、衛生管理体制を見直す再発防止策をとった。市は再開後も、半年間は水質検査を毎月実施するよう求めている。森川観光は当初、2月再開を目指していたが、担当者は「新たな源泉に切り替えたため、手続きに日数を要した」と話している。
　この問題を巡っては、県警が当時の支配人ら5人を業務上過失致死傷容疑で書類送検している。

ニュース資料:2018年（平成30年）4月5日（木）毎日新聞

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