レジオネラ菌感染で56歳男性が死亡 千葉県内で今年初/千葉
2018年(平成30年)2月15日付け産経新聞は、千葉県は14日、八千代市の病院に入院していた同市の男性会社員(56)がレジオネラ菌の感染による肺炎で死亡していたと発表した、と伝えた。
レジオネラ菌の感染による死亡が確認されたのは今年に入ってからは初。
県によると、男性は5日ごろから咳や発熱といった症状が確認され、9日から入院。11日に死亡したとのこと。
病院から習志野保健所に通報があり、感染経路の調査を進めたが、原因の特定には至っていないという。
※本件では原因が特定されていませんが、国内においてはレジオネラ症の原因が水や湯を使用する設備機器を有する施設などが多いため、注意喚起の観点から掲載しています。