レジオネラ菌に感染 バス運転手2人入院 音更/北海道
2018年(平成30年)1月24日付け北海道新聞(電子版)は、北海道拓殖バス(十勝管内音更町)の男性運転手2人が1月上旬、相次いでレジオネラ菌に感染し、帯広市内の医療機関に入院していることが23日、分かった、と伝えた。
2人は現在も治療中で同社や帯広保健所は感染源などを調査している。
同社によると、感染した2人はいずれも50代。ともに肺炎症状を示し、医療機関でレジオネラ菌が検出された。
保健所の調査では、バスの洗車に使っていた同社のアーチ型自動洗車機からレジオネラ菌が検出されたという。